アリスの部屋
塩素管理のまとめ
お元気様です!
7月29日の隅田川花火大会には、雨でも75万人もの人が見物に来ていたそうです。
弊社がある沼津では、29日・30日とお祭りがあり、
こちらも弱い雨が降った時間もありましたが たくさんの人が来ていたようです。
花火が上がると 夏!!という感じがして良いですよね。
せっかくの夏なので、どこかのお祭りに行きたいと思います!
さて、今回は『塩素管理』のまとめです(レジオネラ防止対策研究会(2003)『レジオネラ対策・こうすれば安心』より)。
循環式浴槽
・残留塩素濃度を 0.2~0.4mg/Lに保つ
・入浴者数に合わせて塩素量を増減
循環式でない浴槽
・速溶型の顆粒を投入
露天風呂
・菌が侵入しやすく感染源となりやすいため、塩素濃度の維持に特に注意を払う
・日光に対して安定なものを使用する
ジェットバス・バイブラバス・打たせ湯
・感染経路となるエアロゾルを発生するため、塩素濃度を少し高めに設定する
・ジェット噴射により塩素が揮散しやすいため、塩素臭の少ないものが適している
その他
・アルカリ性の湯では塩素の除菌効果が若干弱くなるため、塩素濃度を少し高みに設定する(0.5~1.0mg/L)
・酸性泉ではレジオネラ属菌は死滅するといわれているが、浴用水の管理のためには閉湯後、塩素剤で消毒洗浄する
塩素管理に加え、日頃の清掃も大切です。
入浴施設・遊泳プール・冷却塔・一般飲料水等の
・各種水質検査(レジオネラ属菌検査・浴槽水検査等)
・各種薬剤販売(バススター60DG・フレッシュラックス F-12)
・衛生管理指導
は、東工業(株) にお任せください!
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