アリスの部屋
レジオネラ属菌検査の培養法
お元気さまです!
まだまだ平昌オリンピックが熱いですね!
一つの事を究め、目標に向かって突き進んでいくオリンピック選手たちの姿は、
男女を問わず美しい!!
メダルと取った取らないに関係なく、オリンピックに出場するまでの、苦しい練習・ケガ・まわりからの
重圧・・・それに打ち勝ってオリンピックの場所に立てたこと、それを思うだけで、胸が熱くなります。
感動をありがとうございます!!!
今回のお話は弊社で行なっているレジオネラ属菌検査の培養法をわかり易くお話しします。
培養法とは、菌をたくさん集めてレジオネラ属菌がたくさん育つ特殊な畑(培地)に菌をまいてあげる方法です。
培養法には大きくわけて、ろ過濃縮法と冷却遠心濃縮法があり、ろ過濃縮法の方がたくさん菌を回収できる
と言われています。
ろ過濃縮法はお客様から送っていただいた検水をレジオネラ属菌がひっかかる、網目のとても小さなろ紙で濾します。
そのろ紙に集まった菌を特殊な畑(培地)にまいていくのです。
弊社はこのろ過濃縮法で検査を行なっています。
レジオネラ属菌は大腸菌などと違って増え方がゆっくりで、畑にまいた日を0日と数えると3日めにやっと白い芽(コロニー)を出します。
それが本当にレジオネラ属菌かどうかを調べるために、その畑からレジオネラ属菌の芽を取ってまた違う、
畑に植え替えて調べるのです。ですから、一週間ほどの期間が必要になるのです。
入浴施設・遊泳プール・冷却塔・一般飲料水等の
・各種水質検査(レジオネラ属菌検査・浴槽水検査等)
・各種薬剤販売(バススター60DG・フレッシュラックス F-12・スパクリーン20TB・レジオハンター ミニタブレット)
・衛生管理指導
は、東工業(株) にお任せください!
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