シャワー水からレジオネラ属菌を減らすちょっとしたコツ

みなさま　お元気様です！

　西日本を襲った記録的豪雨から今日で一週間がたちました。

土砂崩れで各地の生活道路が寸断され、広島や高知など少なくとも

６県１２市町で依然として孤立状態に落ちいっているそうです。

それに追い打ちをかけるように各地で３０度を超える気温が続いており

体力の消耗が心配されます。

一日も早く、行方不明の方が見つかり、孤立状態の方々が安全な場所へ避難できる事を

祈っております。

　ここ2.3年前位から弊社にも各施設様からシャワーのレジオネラ属菌の検査依頼が増えてきました。

先日、文京区の元保健所に勤務されていた中臣先生からお話しを伺う機会がありました。

日本で初めてシャワーでレジオネラ症に感染した場所が東京文京区の銭湯であり、

中臣先生が調査・指導をされておりました。

その銭湯でレジオネラ症に罹った方はいずれも、銭湯の開店と同時に入場されたそうです。

滞留したお湯にレジオネラ属菌がいる可能性があるため、オープン前にシャワーを

２０秒以上流しっぱなしにして、滞留しているお湯を流すことが効果的だとおっしゃっておりました。

シャワーヘッドなどの消毒については、前にアリスの部屋にアップしておりますのでご覧くださいませ。

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