アリスの部屋
かけ流し方式のお風呂は衛生的という誤解!
お元気様です!
昨日の7月11日(711でセブンイレブンの日)に沖縄県に初めてセブンイレブンの店舗がOPENしました。
那覇市内などで14店が同時オープンし、朝から客の行列ができる店もあったそうです(*’ω’*)
セブンイレブンは静岡ではおなじみのコンビニですが、沖縄県に今まで店舗がなかったことを初めて知り驚きました(; ・`д・´)
さて、本題です。
東工業では、皆様が安心して温泉を楽しんでいただけるよう検査や薬剤販売に注力しております。
そんな中で、かけ流しの温泉は衛生的と思われるお客様や施設の担当者様がいらっしゃるので、今日はこの件に触れてみたいと思います。
最近では、浴槽水を循環ろ過殺菌などで処理をするのが一般的になりました。
しかし、その管理が十分に行われていないために、レジオネラ属菌などによる汚染が大きな問題となっています。
その時に、循環ろ過殺菌は好ましくないことがわかってきて、昔からのかけ流し方式(オーバーフロー方式)が復活する傾向にあります。
しかし、日本の温泉がかけ流し方式であった頃の浴槽の汚染状態を調べてみると、現在と比べて細菌数が多く、以前はかなりの温泉が汚れていたことがわかります。
かけ流し方式であっても、毎日お湯を抜き、塩素剤で消毒するなどの適正な管理が必須なのです。
かけ流しのお風呂のレジオネラ属菌検査も東工業にお任せください!
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!