アリスの部屋
浴槽水・シャワー水の衛生管理が重要!
お元気様です!
今日は海の日ですね(*^-^*)
海の日の今日はみなさまはどこかお出かけされますか?(^-^)
話は変わりますが、テニスのウィンブルドン選手権の男子シングルスの決勝が昨日ありました。
ジョコヴィッチ選手がフェデラー選手を最終セットのタイブレークの末に破り、2年連続5回目の優勝を果たしました。
試合時間は4時間57分に及び、ウィンブルドン選手権の最長試合記録を更新したとのことです。
さて、本題です。
梅雨に入り、施設管理がいっそう大変な季節となりました。
そこで今回は、レジオネラ症発生防止のための「浴槽水・シャワー水の衛生管理」をご紹介します。
①浴槽は常に満杯の状態を維持し、浮遊物をあふれさせる。
②毎日1回以上換水をおこなうこと(完全に湯を抜き、浴槽を清掃したうえで浴槽水を入れる)。
③浴槽水の残留塩素濃度を0.4mg/L以上に維持。確認のため、残留塩素濃度の測定をおこなう。
④浴槽水とシャワー水の水質検査を定期的におこなう。レジオネラ属菌については、年1回以上実施すること。
⑤循環水の吐水口は浴槽水面より下に設け、水面よりも上にある湯口からは新鮮な湯や水のみを流す。
(出典:文京区文京保健所「公衆浴場・旅館業施設向けレジオネラ症防止対策のてびき」)
適切な施設管理で、お客様をレジオネラ症から守りたいですね。
東工業ではレジオネラ属菌検査の他に、残留塩素濃度計や残留塩素濃度測定試薬、殺菌・消毒剤の販売も行っています。
お気軽にお問い合わせください!
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!