アリスの部屋
塩素管理のまとめ
お元気様です!
昨日は24時間テレビでしたね(*’ω’*)
みなさまはご覧になりましたか?
24時間テレビの募金額が放送終了時点で6.8億円で、昨年比2.5倍だったそうです。
また、今回の24時間テレビ恒例のマラソンは「24時間駅伝」ということで、
第一走者はハリセンボンの近藤春奈さん、第二走者はガンバレルーヤのよしこさん、
第三走者は水卜麻美アナウンサー、第四走者はいとうあさこさんが走り、合計148.78キロにわたってタスキを繋ぎました。
また、24時間テレビの瞬間最高視聴率はいとうあさこさんのラストスパートで39.0%でした。
さて、本題です。
今回は「塩素管理のまとめ」をご紹介します。
(レジオネラ防止対策研究会(2003)『レジオネラ対策・こうすれば安心』より)
◆循環式浴槽
・残留塩素濃度を 0.2~0.4mg/Lに保つ
・入浴者数に合わせて塩素量を増減
◆循環式でない浴槽
・速溶型の顆粒を投入
◆露天風呂
・菌が侵入しやすく感染源となりやすいため、塩素濃度の維持に特に注意を払う
・日光に対して安定なものを使用する
◆ジェットバス・バイブラバス・打たせ湯
・感染経路となるエアロゾルを発生するため、塩素濃度を少し高めに設定する
・ジェット噴射により塩素が揮散しやすいため、塩素臭の少ないものが適している
◆その他
・アルカリ性の湯では塩素の除菌効果が若干弱くなるため、塩素濃度を少し高みに設定する(0.5~1.0mg/L)
・酸性泉ではレジオネラ属菌は死滅するといわれているが、浴用水の管理のためには閉湯後、塩素剤で消毒洗浄する
塩素管理に加え、日頃の清掃も大切です(*’ω’*)
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!