アリスの部屋
貯湯槽を設けている場合の日常管理!
お元気様です!
台風13号が発生し、沖縄に接近しています。
8月28日に記録的な大雨となった九州も台風の影響を受ける恐れがあるそうなので、みなさまお気を付けください。
この台風13号の名前は「レンレン」だそうです。
「レンレン」は香港が用意した名前で「少女の名前」だそうです。
台風の名前ってどのように決めているのだろう、と毎回思っていたのですが、
台風の名前は、「台風委員会」で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、
発生順につけられるそうです( ゚Д゚)みなさまご存じでしたか?
また、準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)され、
大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、
その名前を以後の台風では使用しないよう別の名前に変更することもあるそうです。
日本はどんな名前をつけたのか調べてみたところ、「レンレン」の次が日本の命名の番で、
名前は「カジキ」でした(; ・`д・´)意味は「かじき座」とのこと。
台風がくると頭を悩ませることが多いと思いますが、
今後はこの台風の命名の由来や意味を調べてみてはいかがでしょうか?(‘ω’)ノ
さて、本題です。
今回は「貯湯槽を設けている場合の日常管理」についてご紹介します。
1.湯の温度を、レジオネラ属菌が増殖しない60℃以上に保つこと
レジオネラ属菌は60℃以上の温度で殺菌できるため、貯湯槽の湯温は常時60℃以上に維持しておかなければなりません。
2.レジオネラ属菌などが混入しないよう、破損個所がないか随時点検すること
目安として月に1回以上貯湯槽の点検をすること。長い年月の間に温度計が正確な値を示さなくなったケースもあったので、
貯湯槽の設定温度と実際の湯温とが一致しているかも定期的なチェックが必要です。
手間がかかり、大変ですが施設管理の徹底をお願いいたします。
お客様の安心安全のために、施設管理を徹底しましょう!!