アリスの部屋
フェリー大浴場からレジオネラ属菌を検出 乗客が発症
お元気様です!
台風13号の次は台風15号!
史上最強クラスで関東直撃のおそれもあるとのこと!
大型台風10号の等圧線は日本列島を包み込むほどに大きいのに対して、
台風15号の等圧線はせいぜい東日本を包み込む程度となっています。
ところが非常に密集しています(混み合っている)。
これは大型の台風10号の場合は徐々に風が強まり、長時間荒れた天気となるのに対し、
コンパクトな台風15号は急激に風が強まり、大荒れとなるものの、
荒天は比較的短い時間ということをあらわしています。
どちらがより危険だということはありませんが、台風の特徴をよく知った上での防災対策を立てるのが賢明そうです。
とにかく今回の台風15号は短い時間で急激に天候が悪化するのが特徴みたいですよ!
15号は13号よりスケールこそコンパクトな台風のようですが、強い勢力を持っているそうです!
防災対策を今日からするほうがいいですね。
皆さん気を付けてください!
さて、今回は「フェリー大浴場からレジオネラ属菌を検出 乗客が発症」のニュースです。
2019年(令和元年)7月31日付け船舶ニュースは、
太平洋フェリーは1日(木)、「いしかり」船内の大浴場からレジオネラ属菌が検出され、
これまでに乗客3名のレジオネラ症発症が確認されていることを公表した、と伝えた。
同社は6月17日(月)、名古屋市保健所南保健センターから「いしかり」に乗船した1人が
レジオネラ症を発症したとの連絡を受け、
定期的に行っているレジオネラ属菌検出検査を1ヶ月前倒して実施、
この際、レジオネラ属菌は検出されなかった。
同社は、「いしかり」に乗船した別の1名も発症したとの連絡を7月1日(月)に受けている。
さらに7月17日(水)、「いしかり」に乗船した別の乗客1名のレジオネラ症発症が確認され、
この1名は他の入浴施設の利用がなかったため、同社は保健所からの立入調査を受けた。
結果「いしかり」船内の男子展望大浴場の浴槽からレジオネラ属菌が検出せれ、
培養検査で解析した結果、発症した1名のレジオネラ属菌と同一パターンであることがわかった。
同社は、菌検出の原因について、7月4日(木)の自主検査結果において、浴槽の遊離残留塩素濃度が
基準値より低いことが判明しており、これにより浴槽に混入したレジオネラ属菌を
死滅させることができていなかったことが考えられるとしている。
(2019年7月31日(木)船舶ニュース(抜粋))
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