アリスの部屋
給湯温度の適切な管理
みなさま お元気様です!
昨日は敬老の日でしたね(*^^*)
みなさんはなにかされましたか?
また、昨日は歌手の安室奈美恵さんの引退からちょうど1年でした。
沖縄県で安室さんの曲に合わせて花火が打ち上げられたそうです(*’ω’*)
本人の出演がなかったですが、会場には全国からたくさんのファンが集まりました!
日本を代表する歌姫の人気は引退しても続いていますね!
連休明けですが今週も頑張りましょう(‘ω’)ノ
さて、本題です。
今回は「給湯温度」のお話です。
給湯温度の管理が不十分だと、貯湯槽や配管内が、レジオネラ属菌やその他の細菌で汚染されてしまいます。
給湯系にくっついたレジオネラ属菌を除去するには、貯湯槽の掃除だけでは、不十分なのです!
掃除の後に給湯水を70℃で24時間循環させる加熱処理の併用が有効です。
貯湯槽の清掃・フラッシング・昇温 のうち、昇温が一番有効だったという報告があります。
レジオネラ属菌は60℃以上で死ぬといわれています。
つまり、貯湯槽内の温度を60℃以上にしておけば、レジオネラ属菌は増えないということですね。
ここで注意しなければならないのが、60℃に設定していても、給湯内のお湯の温度を実際に測ってみると、
取る場所で温度にばらつきがあり、50℃以下が60%もあったそうです。
これでは、レジオネラ属菌はどんどん増えてしまいます。
給湯設備内のどの部位でも温度が保持されていることが重要です。
温度を上げればレジオネラ汚染の防止効果は増しますが、と同時にやけどの危険性も高まりますので、
やけど対策もしっかりおこなってください!
お客様の安心安全のために、施設管理を徹底しましょう!!