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貯湯タンクの衛生管理

お元気様です!

昨日10月14日は最後の体育の日でしたね(‘ω’)ノ

2020年から「スポーツの日」になるそうです。

スポーツの日というと何か違和感がありますね( ;∀;)

13日に行われたラグビーワールドカップで、日本がスコットランドに勝利し、

4戦全勝で決勝トーナメントに進出しました(*^-^*)

20日に南アフリカと準々決勝で対戦します。

スコットランドのキックの名手、レイドロー選手からエールを送られたそうです。

20日の南アフリカ戦が楽しみですね(*^^*)

 

さて、本題です。

今回は「貯湯タンクの衛生管理についてです。

お客様から、「貯湯タンクでレジオネラ菌が出たら、どうすればいいの?」とのお問い合わせがあります。

答えはずばり、タンク内の清掃をすることです。掃除が一番です!

ここでは、レジオネラ属菌の浴槽水への侵入を抑制するための貯湯タンクの衛生管理をお話しします。

 

1. 貯湯タンクのお湯の温度を60℃以上に設定しましょう。

  レジオネラ属菌は高い温度では生きていけません。60℃以上で死ぬと言われています。

 

2. お湯の温度が60℃以上に設定出来ない場合には、元湯がレジオネラ属菌に汚染されている可能性があるので

  貯湯温度が高められる装置に取り替える検討が必要です。

 

3. 貯湯タンクは定期的に清掃をして、常に清浄な状態に保ちましょう。

  清掃を行うときには、作業する人はエアロゾルを吸い込まないようにマスクをつけて作業してください。

 

4. 貯湯タンクの下は上に比べて温度が低くなりやすく、汚れもたまりやすい

  ので、レジオネラ属菌が高濃度で検出される可能性があります。

  そのため、貯湯槽のドレン管から定期的に底の滞留水を捨ててください。

 

5. 貯湯タンクが使用する量より貯めておく方が多いと滞留水となって水の質が悪くなります。

  適切な湯量で貯湯してください。

 

6. 源泉が離れている場合には、施設への配管は高温水でも劣化しない材質のものを使用してください。

 

レジオネラ属菌を出さないためには、知っておくべきことが、たくさんあります。

衛生管理に携わっておられる方は、いろいろな知識を習得しなければならないので、大変ですね。

東工業(株)では、今後も知り得る情報はみなさまに提供して行きたいと思っております。

 

日ごろの施設管理を徹底しましょう!!                 

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