アリスの部屋
浴槽水・シャワー水の衛生管理が重要!
みなさま お元気様です!
最近、朝晩冷え込みが厳しくなってきましたが皆様は体調いかがですか?
東工業もマスクをしている人がチラホラと増え始めました(>_<)
そして、そろそろあの冬の風物詩 窓に結露!!
これで悩んでいる方が沢山いらっしゃると思います((+_+))
結露が発生するということは、
空気中の水蒸気が外気で冷たくなった窓等に液化して水となって現れるんですって!!
そのまま放置をするとカビやレジオネラ菌などが発生して、
喘息やアレルギーや悪化すると肺炎にまでなり兼ねません!
そんな結露を抑えるにはいろいろありますが、空気の通り道を作るといいそうですよ(^-^)
窓の小窓を少し開け入口を作り、浴室や洗面所の換気扇を入れて出口を作ると
空気の通り道が出来、空気が部屋に留まりにくくなるので窓に水蒸気が付きにくくなるそうです(^^♪
思いだしたらやってみてください!(^^)!
さて本題!!
今回は、レジオネラ症発生防止のための「浴槽水・シャワー水の衛生管理」をお伝えします。
①浴槽は常に満杯の状態を維持し、浮遊物をあふれさせる。
②毎日1回以上換水をおこなうこと(完全に湯を抜き、浴槽を清掃したうえで浴槽水を入れる)。
③浴槽水の残留塩素濃度を0.4mg/L以上に維持。確認のため、残留塩素濃度の測定をおこなう。
④浴槽水とシャワー水の水質検査を定期的におこなう。レジオネラ属菌については、年1回以上実施すること。
⑤循環水の吐水口は浴槽水面より下に設け、水面よりも上にある湯口からは新鮮な湯や水のみを流す。
(出典:文京区文京保健所「公衆浴場・旅館業施設向けレジオネラ症防止対策のてびき」)
適切な施設管理で、お客様をレジオネラ症から守りたいですね。
東工業ではレジオネラ属菌検査の他に、
残留塩素濃度計や残留塩素濃度測定試薬、殺菌・消毒剤の販売も行っています。
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