アリスの部屋
ひのき風呂には特別な工夫が必要
お元気様です!
本日2月3日は節分ですね!!
今日は恵方巻を食べて息子と豆まきをしようと思います(‘ω’)ノ
都市型遊園地「としまえん」が今年以降に閉園した後に跡地の一部に、
ハリーポッターのテーマパークの建設が予定されているそうです。
2023年春を目途に完成予定だそうです。
楽しみですね(*^^*)
さて、本題です。
今回は「ひのきなどの木製風呂の衛生管理」についてご紹介します。
ひのきのお風呂は香りが良くて癒されますよね。
でも、レジオネラ症対策には特別な工夫が必要なのです。
木製風呂は木の表面に細かい凹凸があるために菌が付きやすいという特徴があります。
このため、浴槽の表面に樹脂加工をして清掃や消毒をし易くするのがひとつの手です。
また、安全対策としては、
①浴槽水の残留塩素濃度を1リットルあたり1.0mg程度とすること
通常は0.4mg以上としている塩素の濃度を高めに設定する。
②菌の対処をする
週1回程度、高濃度の塩素(1リットルあたり50~100mgの液体塩素)をひのきに触れさせる、などが有効です。
また、使用後に掃除をしてから、木を乾燥させることも大きなポイントになるようです。
いずれにしても、木製浴槽の衛生管理には特別な工夫が必要です。
適切な衛生管理でお客様の安全を守りましょう!