アリスの部屋
肺炎を引き起こすレジオネラとコロナ
お元気様です!
新型肺炎コロナウイルスの勢いが止まりません。
中国の研究所によるとコロナウイルスはL型とS型の2種類あることがわかったそうです。
L型は拡散力が強く、武漢で流行ったコロナウイルスはL型が多く
日本で流行っているコロナウイルスはS型が多いということです。
一日もはやく終息することを願います。
さて、本題です。
レジオネラもコロナも肺炎を引き起こす病原菌です。
では何が違うのでしょうか?
違いはレジオネラは細菌でコロナはウイルスです。
細菌とウイルスの違いはまず、大きさです。細菌は 1mの100万分の1の
大きさで単位はμm(マイクロメーター)ウイルスはさらに小さくて単位はnm(ナノメーター)
細菌の1000分の1ぐらいです。
木と富士山の高さくらいの差でしょうか?
また細菌はヒトと同じで細胞分裂をして増えますが、ウイルスは自力で増殖することができません。
動植物の細胞のなかに入りこむことで自分のコピーを作っていきます。
コロナウイルスは人を介して感染していきますが、レジオネラ菌は人から人へは感染しません。
この機会にウイルスや細菌について勉強して知識を増やすのもいいかもしれませんね。
適切な衛生管理でお客様の安全を守りましょう!
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