冷却塔のレジオネラ検査はお済みですか？

お元気さまです！

昨日のニュースで見たのですが、理化学研究所がスーパーコンピューターを使って

部屋の空気の動きをシュミレーションした結果を報告していました。

外の気温が30℃、部屋の気温が26℃で風が全然吹いていないときでも、

窓やドアを開けることで空気が循環し、新しい空気に入れ変わるのだそうです。

風がなくても温度の差が空気の循環をしてくれているそうです。

無風でも定期的に換気をすることがよいのですね！

さて本題です。

夏が近づいてきました。

弊社でも先月頃から、冷却塔のレジオネラ検査依頼が増えてきています。

冷却塔のほとんどは10月頃から翌年の4月頃まで停止していますので、

使用再開時前には冷却塔内や配管の汚れを清掃して殺菌処理することが必要です。

その後、レジオネラ菌が検出されていないことを確認してください。

イギリスの病院で3日ほど冷却塔を停止した後にレジオネラ菌が発生していたという

データもあります。

コロナで一時冷却塔を停止した施設の方は、要注意です。

弊社では、レジオネラ菌の検査を税込み5,500円でおこなっておりますので、

こまめな冷却塔のレジオネラチェックをしてみては、いかがでしょうか？

夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう！！