アリスの部屋
貯湯タンクの衛生管理
お元気様です!
ジャニーズ事務所が山下智久さんが一定期間活動自粛、亀梨和也さんは厳重注意の上、書面による反省を発表しました。
2人は2005年に「修二と彰」としてリリースした「青春アミーゴ」以来約12年ぶりに「亀と山P」として再結成していました。
私は山下智久さんと亀梨和也さんのコンビが好きなので残念ですが、しっかり反省してほしいです。
昨日は浜松市で国内最高温の41.1℃を記録しました。
暑い日が続いておりますのでみなさま熱中症にはお気を付けください。
さて、今回は「貯湯タンクの衛生管理」についてご紹介します。
お客様から、貯湯タンクでレジオネラ菌が出たら、どうすればいいの?とのお問い合わせがあります。
答えはずばり、タンク内の清掃をすることです。掃除が一番です!
ここでは、レジオネラ属菌の浴槽水への侵入を抑制するための貯湯タンクの衛生管理をお話しします。
1. 貯湯タンクのお湯の温度を60℃以上に設定しましょう。
レジオネラ属菌は高い温度では生きていけません。60℃以上で死ぬと言われています。
2. お湯の温度が60℃以上に設定出来ない場合には、元湯がレジオネラ属菌に汚染されている可能性があるので貯湯温度が高められる装置に取り替える
検討が必要です。
3. 貯湯タンクは定期的に清掃をして、常に清浄な状態に保ちましょう。
清掃を行うときには、作業する人はエアロゾルを吸い込まないようにマスクをつけて作業してください。
4. 貯湯タンクの下は上に比べて温度が低くなりやすく、汚れもたまりやすいので、レジオネラ属菌が高濃度で検出される可能性があります。
そのため、貯湯槽のドレン管から定期的に底の滞留水を捨ててください。
5. 貯湯タンクが使用する量より貯めておく方が多いと滞留水となって水の質が悪くなります。適切な湯量で貯湯してください。
6. 源泉が離れている場合には、施設への配管は高温水でも劣化しない材質のものを使用してください。
レジオネラ属菌を出さないためには、知っておくべきことが、たくさんあります。
衛生管理に携わっておられる方は、いろいろな知識を習得しなければならないので、大変ですね。
東工業(株)では、今後も知り得る情報はみなさまに提供して行きたいと、思っております。
今後も東工業(株)をよろしくお願い致します。
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!