アリスの部屋
塩素管理のまとめ
お元気様です!
2020年FNS歌謡祭が今日放送されますね!
時間別のタイムテーブルが発表されました。
FNS歌謡祭というと年末だなーという感じがします。
今年ももう1か月を切りましたね!
あっという間の一年でした。
今年も残りわずかですが今年やり残したことがないようにしていきたいと思います(‘ω’)ノ
さて、本題です。
今回は「塩素管理のまとめ」をご紹介します。
(レジオネラ防止対策研究会(2003)『レジオネラ対策・こうすれば安心』より)
◆循環式浴槽
・残留塩素濃度を 0.2~0.4mg/Lに保つ
・入浴者数に合わせて塩素量を増減
◆循環式でない浴槽
・速溶型の顆粒を投入
◆露天風呂
・菌が侵入しやすく感染源となりやすいため、塩素濃度の維持に特に注意を払う
・日光に対して安定なものを使用する
◆ジェットバス・バイブラバス・打たせ湯
・感染経路となるエアロゾルを発生するため、塩素濃度を少し高めに設定する
・ジェット噴射により塩素が揮散しやすいため、塩素臭の少ないものが適している
◆その他
・アルカリ性の湯では塩素の除菌効果が若干弱くなるため、塩素濃度を少し高みに設定する(0.5~1.0mg/L)
・酸性泉ではレジオネラ属菌は死滅するといわれているが、浴用水の管理のためには閉湯後、塩素剤で消毒洗浄する
塩素管理に加え、日頃の清掃も大切です(*’ω’*)
日頃の施設管理を徹底しましょう!!