アリスの部屋
飛沫感染と空気感染の違いは?
お元気様です!
今日、1月20日は『大寒』です。
一年中で最も寒い時季をいいます。ここ静岡も風が冷たく気温も上がりませんでした。
その名の通り『大寒』でした。
大寒の旬な食べ物をご存じですか?
恵方巻・水菜・赤貝 などだそうです。
おうち時間が長くなっている今日この頃、家族で恵方巻を作ったり、
旬な水菜を入れた鍋を食べたり、赤貝のお刺身を買ってちょっと贅沢したり
不安を楽しみに変えてコロナ時代を生き抜きましょう❣
さて本題です。
コロナが流行しだしてから、【飛沫感染】という言葉をよく耳にしますね。
そこで改めて空気感染と飛沫感染の違いについてお話したいと思います。
咳やくしゃみをすると口から水滴が飛びますよね?この細かい水滴を飛沫といいます。
この飛沫にコロナウイルスやインフルエンザウイルスが含まれていて感染した場合を
飛沫感染といいます。
一方、飛沫の水分が蒸発して残った小さな粒子(飛沫核)を吸い込むことで感染することを空気感染
と言います。
飛沫は水分を含んでいるので重く、放出されるとすぐに下に落ちますが、
水分がなくなった粒子(飛沫核)は軽いため長い時間空気中を浮遊し、遠くまで飛んでいくことが
出来ます。なので患者から結構な距離を取っていても感染してしまうのです。
結核・はしか・水ぼうそうは空気感染といわれています。
飛沫核が5μmより小さいものを空気感染
飛沫核が5μmより大きいものを飛沫感染 と大きさで区別しているようです。
このコロナ禍、やはりマスクが感染を防いでくれます。
あともう少し我慢して、マスク着用、こまめな手洗いを続けていきましょう!
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安く・早く・正確にをモットーに行っております。