アリスの部屋
レジオネラ菌はどこから来てどうやって増えるの?
お元気様です!
お風呂をきれいに清掃して、消毒もしたのに、レジオネラ菌がでる…
そんな経験ありませんか?
では、レジオネラ菌はいったいどこから侵入するのでしょうか?
レジオネラ菌は入浴者や土塊、汚水などとともに、浴槽に持ち込まれます。
そこでまず、入浴者が浴槽に入る前に身体を洗うこと!が大事です。
また、土塊や汚水が入らないような注意や設備改善をすることが必要です。
さらに、浴槽水に持ち込まれてしまったレジオネラ菌を速やかに殺すための持続的な
消毒と管理が大事になってきます。
消毒はしているんだけど… とおっしゃる施設の方に聞き取りを行うと、
夜だけとか、3日ぐらい前とか、持続的な消毒をおこなって、いらっしゃらない場合も
あります。
浴槽に人が入ると、微生物の栄養源である入浴者の汗や皮脂、垢などが次第に
浴槽中に増えていき、これらの栄養源が豊富になると、通常の塩素濃度で管理されていても
循環ろ過系統や浴槽のデットスペースにバイオフィルム(微生物膜)が発生し始めます。
その結果浴槽水がレジオネラ菌で汚染され、その浴槽水がエアロゾルとなって、入浴者の
肺に入り、レジオネラ感染症の原因となるのです。
もしバイフィルムを見かけたら、速やかに薬品洗浄等によりバイオフィルムを除去することです。
これは絶対に行ってください。
清掃と持続的な消毒とバイオフィルムを取り除くこと!!
これらが大事なポイントです。
レジオネラ属菌検査 税込5,500円
浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。