アリスの部屋
新型コロナウイルスの影響で休業している入浴施設の営業者の皆様へ! 再開時のレジオネラ対策に注意しましょう!
お元気様です!
9月30日で緊急事態宣言が解除されれば県を越えた移動もできるようになり、休業していた入浴施設様も再開をご検討のことと思います。
NPO入浴施設推進協議会のHPに営業再開時の注意事項があったのでご紹介します。
「NPO浴衛協のレジオネラ対策登録アドバイザーの中臣昌広様(元文京区文京保健所 環境衛生監視員 現職 一般財団法人日本環境衛生センター 東日本支局 環境生物・住環境部 環境生物課 技術調査役・環境衛生分野担当)より、休業公衆浴場施設での施設再開に当たっての注意点をいただきました。
1.浴槽、配管等の滞留水を完全に抜く
レジオネラ症発生防止のための注意点があります。
休業開始時に、浴槽、配管等に滞留水が残っていると、レジオネラ属菌が増殖し、再開時にレジオネラ症患者の発生するリスクが高くなると考えられます。
完全に排水して、滞留水を残さないことが望ましいと考えます。
2.再開時の安全確認
1~2週間以上の休業後に再開する前、レジオネラ属菌の水質検査を実施して、菌不検出により安全を確認することが必要だと思います。
水質検査は、生きた菌を調べる培養法と、死菌まで調べる迅速法があり、両方をセットにした水質検査が望ましいと考えます。
3.配管洗浄の実施
おおむね1カ月以上休業後に再開する場合、配管洗浄を実施し、レジオネラ属菌の水質検査を行って、菌不検出により安全を確認することが必要だと思います。
前述のとおり、水質検査は、生きた菌を調べる培養法と、死菌まで調べる迅速法があり、両方をセット
にした水質検査が望ましいと考えます。
1.浴槽、配管等の滞留水を完全に抜く
レジオネラ症発生防止のための注意点があります。
休業開始時に、浴槽、配管等に滞留水が残っていると、レジオネラ属菌が増殖し、再開時にレジオネラ症患者の発生するリスクが高くなると考えられます。
完全に排水して、滞留水を残さないことが望ましいと考えます。
2.再開時の安全確認
1~2週間以上の休業後に再開する前、レジオネラ属菌の水質検査を実施して、菌不検出により安全を確認することが必要だと思います。
水質検査は、生きた菌を調べる培養法と、死菌まで調べる迅速法があり、両方をセットにした水質検査が望ましいと考えます。
3.配管洗浄の実施
おおむね1カ月以上休業後に再開する場合、配管洗浄を実施し、レジオネラ属菌の水質検査を行って、菌不検出により安全を確認することが必要だと思います。
前述のとおり、水質検査は、生きた菌を調べる培養法と、死菌まで調べる迅速法があり、両方をセット
にした水質検査が望ましいと考えます。
※上記内容は暫定的なものです。再開時の対応等この通りすれば大丈夫ですと保証するものではありません。
投稿日時:2020/05/18(月) 10:58」
との事です。
ワクチン接種が進み、入浴施設のお客様が戻って来られることを祈ります。
安全な温泉が人々の癒しとなりますように!
東工業は施設管理の皆様を応援しております。
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