アリスの部屋
浴槽水4項目の検査内容について
お元気さまです!!
今日は、浴槽水4項目の検査についてのお話です。
浴槽水4項目検査とは、
1、レジオネラ属菌
2、濁度
3、TOC または過マンガン酸カリウム消費量
4、大腸菌群
この4つです。それぞれを解説していきますね。
1、レジオネラ属菌:肺に入ると風邪や肺炎のような症状を引き起こし、死に至る場合もある細菌です。
2、濁度:文字通り浴槽水中の「濁り」の事です。
水に浮遊する小粒子を濁りの程度で表したもの。
主として人に起因する固形物による汚れの度合い。
入浴者の持ち込む「汚れ」はおおむね濁度は0.1~0.5g/人だそうです。
3、TOCまたは過マンガン酸カリウム消費量:人の汗や尿、化粧品などの有機物の汚染を測定します。
入浴者の持ち込む過マンガン酸カリウム消費量は0.5~1.0g/1人だそうです。
4、大腸菌群:大腸菌・大腸菌と似た細菌の総称をいいます。
基準を超える場合は浴槽水の排泄物汚染を意味しています。→糞便汚染指標
以上この4つの検査の意味を理解した上で、検査をおこなってくださいね!
レジオネラ属菌検査 税込み5,500円
浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。