レジオネラ属菌対策～取り扱いが楽な固形塩素～

レジオネラ属菌対策、残留塩素濃度の測定はされていますか？

塩素濃度を上手に維持するためには、塩素剤が欠かせません！

今回は、取り扱いが楽で塩素濃度の変動が少ない固形塩素についてお話します。

顆粒塩素と同じく次亜塩素酸カルシウムと塩素化イソシアヌルさんが一般的です。

固形塩素は取り扱いが楽なうえに、ゆっくり溶けるので塩素濃度の変動が少なく、持続的に安定した塩素供給ができます。

また、専用の供給機を用いるとさらに塩素濃度のコントロールがしやすくなるとともに、ランニングコストの節約にもなります。

　次亜塩素酸カルシウムは1錠20ｇほどの錠剤で、特性は顆粒タイプと同様です。ただし、固形塩素としての溶解性が速いので（流水の湯で約4時間）、水風呂にも適しています。

塩素化イソシアヌル酸は1錠15ｇほど。特にトリクロロイソシアヌル酸の溶解性が遅く、流水の湯で6～8時間は持続可能です。

営業時間中の作業の手間も少なくてすみます。また、入浴剤を使用の場合の塩素管理にも適しています。

弊社では、小浴槽に適した『レジオネラハンター・ミニタブレット』を販売しています！

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