アリスの部屋
1年を通して対策が必要です!
お元気さまです!!
上毛新聞[2018/12/20]に次のような記事があったので紹介します。
細菌が原因で肺炎などを引き起こすレジオネラ症の患者報告数が群馬県内で2018年58例に上り、統計を取り始めた1999年以降で最多となったことが
19日、県の集計で分かった。原因となる菌は湿気を好むため、県は冬場に使用が増える加湿器を清潔に保つよう対策を呼び掛けている。
16日までの医療機関からの報告を県が集計した。保健予防課によると、患者は60代と70代が各18人で最多だった。
全体の9割近くに当たる51人は男性だった。患者の増加は全国的な傾向で、検査法の進歩が理由とみられる。
患者は年間を通じて報告され、抵抗力が弱い高齢者、持病や喫煙習慣がある人は容体が重くなる危険性が高い。
レジオネラ属菌が混じった霧やしぶき、ほこりを吸い込むことで感染する。温浴施設での発生が知られるが、民家や屋外でもかかる可能性があるという。
県はこの季節の対策として、加湿器や浴室を清潔に保つこと、年末の大掃除でほこりが舞う際はマスクを着けることが有効としている。
県の担当者は「容体が急速に悪化することもある。倦怠感や発熱がある場合は我慢せず、医療機関を受診してほしい」と促している。
記事にあるように全国的にもレジオネラ症の発症件数は増加しています。
冬は加湿器・夏はエアコン・温泉など1年中気を緩めず対策をして、
レジオネラ菌の増殖を防ぎましょう。
レジオネラ属菌検査 税込み5,500円
浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。