アリスの部屋
レジオネラ症の対策強化
みなさま お元気さまです!
国立感染症研究所HPによると、
レジオネラ症報告数は2011~2019年にかけて増加し、
新型コロナウイルス感染症流行が始まった2020年は2019年の約90%に減少した。
レジオネラ肺炎は飛沫感染の感染経路をとるが、
レジオネラ症は環境中の感染性エアロゾル吸入により感染する。
新型コロナウイルス感染症に対する、3つの密を避ける感染対策は、
ヒトからヒトへの飛沫感染経路をとる感染症予防に対して特に効果があり、
レジオネラ症の報告減少率が異なった可能性がある。
レジオネラ症のリスク因子として年齢(50歳以上)が指摘されており、高齢化が進む日本では、
今後、患者が増加していく可能性がある。
特に高齢男性は報告が多く、職業曝露等との関連が考えられ、この集団の発生動向を注視する必要がある。
また、感染性エアロゾルを発生しうる環境要因の分析を進め、
対応・対策を強化していくことが重要と考えられる。
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浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
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