塩素濃度を上手に維持するための方法　～顆粒塩素を扱うときの５つのコツ～

～レジオネラ対策～

顆粒塩素を扱うときの5つのコツ

次亜塩素酸カルシウムの顆粒剤は溶けやすいので、浴槽内に投入したり、ヘアキャッチャーから投入します。

ただし混在する粉末が飛散するため、取り扱いに注意が必要であるとともに、投入した際の塩素の変動も

大きくなります。

　ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの顆粒タイプは取り扱いもしやすくなっており、浴槽内に

直接投入したり、供給器に入れて注入する方法があります。

顆粒剤の使い方のコツとしては、

①顆粒塩素剤は循環式でない浴槽の場合に、そのまま投入し塩素管理をすることができます。

②開店前の初期塩素濃度を確保するために、３０分以上前に浴槽に投入します。

③営業時間内に入浴者が多いなどの理由で、湯が濁る場合の浄化として使用します。

④営業時間終了後の湯の衛生管理（腐敗防止、消毒目的）で投入し、循環します。

⑤消毒またはスーパークロリネーションのために、高濃度塩素処理をする場合に使用します。

弊社でもジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの浴槽用塩素消毒剤を販売しております。

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※現在、メーカー冬季休業の為、納期は、年明け以降となります。

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