アリスの部屋
飛沫感染と空気感染の違いは?
お元気様です!
コロナが流行しだしてから、【飛沫感染】という言葉をよく耳にしますね。
そこで改めて空気感染と飛沫感染の違いについてお話したいと思います。
咳やくしゃみをすると口から水滴が飛びますよね?この細かい水滴を飛沫といいます。
この飛沫にコロナウイルスやインフルエンザウイルスが含まれていて感染した場合を
飛沫感染といいます。
一方、飛沫の水分が蒸発して残った小さな粒子(飛沫核)を吸い込むことで感染することを空気感染
と言います。
飛沫は水分を含んでいるので重く、放出されるとすぐに下に落ちますが、
水分がなくなった粒子(飛沫核)は軽いため長い時間空気中を浮遊し、遠くまで飛んでいくことが
出来ます。なので患者から結構な距離を取っていても感染してしまうのです。
結核・はしか・水ぼうそうは空気感染といわれています。
飛沫核が5μmより小さいものを空気感染
飛沫核が5μmより大きいものを飛沫感染 と大きさで区別しているようです。
感染を避けたい人は、人と密接する場所では引き続きマスクの着用、こまめな手洗いを続けていきましょう!
施設管理を徹底しましょう!!
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安く・早く・正確にをモットーに行っております。