レジオネラ属菌の存在の考え方

お元気様です！

東工業株式会社では、レジオネラ属菌が検出された場合、レジオネラ陽性であったことを

電話でお伝えしております。

その際に時々「うちのお風呂は毎年レジオネラ菌は出ていないのに今回でるなんておかしい

何かの間違いだ」とおっしゃる方がおります。

一年に一度検査した結果が陰性だっただけで、自分のお風呂にはレジオネラ属菌はいないと勘違いされて

いるのでしょう。

レジオネラ属菌は特別な菌ではなく、川、土、水たまりなどに普通に存在している菌です。

その普通の菌がお風呂にいても全然不思議ではありません。

検査結果報告書の見方はうちのお風呂にはレジオネラ属菌はいないではなく

あの時に取ったお水にはたまたまレジオネラ属菌は検出されなかった　と考えてください。

ですから、採水した時間が違えば、レジオネラ属菌が検出される可能性は多いにあるのです。

今日何人のお客様がお風呂に入りましたか？

お風呂の配管はもう何年になりますか？配管内をごしごしブラッシング出来ないですよね？

いくら高濃度の消毒剤を流しても汚れは必ず残ります。その中にレジオネラ属菌はいるのです。

レジオネラ属菌の存在の考え方を変えてみてほしいと思います。

東工業では、迅速なレジオネラ属菌検査対応と

残留塩素濃度計や残留塩素濃度測定試薬、殺菌・消毒剤の販売で施設管理の皆様を応援します！

レジオネラ属菌検査　税込み5,500円