アリスの部屋
レジオネラ症とは
お元気様です!
今週に入り寒くなりましたね。
こたつが恋しい季節になりました。
24日(金)~25日(土)は寒気が南下、日本海側を中心に雨や雪が降り、北海道や東北北部は大雪の恐れも。
一方、西・東日本の太平洋側は広く晴れ、土曜日にかけてはお出かけ日和となりそうです。
それでは今回はレジオネラ症とはなんんだろう?
と思われている方も多いと思いますのでレジオネラ症についてお話しいたします。
レジオネラ症(legionellosis)は、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症で、
その病型は劇症型の肺炎と一過性のポンティアック熱があります。
レジオネラ肺炎は1976年、米国フィラデルフィアにおける在郷軍人集会(Legion)で集団肺炎として発見されたところから、
legionnaires’ diseaseと命名されたそうです。
ポンティアック熱は、1968年に起こった米国ミシガン州Pontiacにおける集団感染事例にちなんで命名されたそうです。
レジオネラ属菌は、もともと土壌や水環境に普通に存在する菌です。
しかしながら、快適な生活や水資源の節約のため、エアロゾルを発生させる人工環境(噴水等の水景施設、ビル屋上に立つ冷却塔、ジャグジー、加湿器等)や
循環水を利用した風呂が屋内外に多くなっていることなどが感染する機会を増やしているものと考えられるそうです。
病原体に曝露された誰しもが発症するわけではなく、細胞内寄生細菌であるため、細胞性免疫能の低下した場合に肺炎を発症しやすいとのことです。
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