アリスの部屋
レジオネラ属菌が多く検出された場合の対処方法
お元気さまです!
新天皇即位後、初めての国賓となるトランプ米大統領が来日し、
雅子さまが皇后として初の「皇室外交」に臨んだとのこと。
新時代が始まり、新しい風が吹き始めましたね!
もうすぐ梅雨の季節になります。
梅雨から夏になりレジオネラ属菌が繁殖しやすい季節です。
今回は、レジオネラ属菌が多く検出された場合の対処措置の流れをお話しします。
対処措置は各自治体によって違いますが、
①. 最寄りの保健所に連絡する
②. 菌が検出された配管系統の使用を禁止する
③. 配管洗浄を行う
④. 洗浄後、水質検査を行い菌が出ていないことを確認する
⑤. 保健所へ配管洗浄の報告・検査結果報告書・今後の維持管理計画書を提出する
⑥. 保健所のOKがでたら再開する
以上、このような流れで対処します。
感染者を未然に防ぐためにも、レジオネラ属菌が多く検出された場合は上記の流れで、対処をおこなってください。
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!
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