アリスの部屋
レジオネラ属菌は体のどこから侵入して発症するの?
お元気様です(^-^)
9日に香港で中国本土に刑事事件の容疑者を引き渡せるようにする「逃亡犯条例」の改正案に反対する大規模なデモがありました。
主催した団体によると、1997年の香港返還以降、最大規模の約103万人が参加したそうです。
SNSなどを駆使して積極的にデモへの参加を呼びかけたそうで、デモ隊には若者の参加者が多かったようです。
日本でも若者が積極的に選挙へ投票に行くなどして政治に関心を持つようにならなければいけないな、と思います。
話は変わりますが、本日6月10日は日本で初めて時計装置が使われた日で、
「時の記念日」として記念日として制定されています。
時間の大切さに思いをはせる日なのだそう。
時間はあっという間に過ぎてしまうので1秒1秒大切に生きていきたいですね(*^-^*)
さて本題です。
今週は「レジオネラ属菌は体のどこから侵入して発症するの?」についてご紹介します。
先日、知り合いの方に子どもが温泉のお湯を飲んでしまったけれど、大丈夫ですか?
というご質問がありました。
レジオネラ属菌は、胃や腸で悪さをする菌ではありませんので、皮膚にふれたり、
飲んだりしてしまっても大丈夫だと言われています!
レジオネラ属菌は、人の肺に入ることによって発症します。
最近、温泉にジャグジーがついているのをよく見かけますよね?
空気の泡がブクブク出ているあれです .。oO
ジャグジーは、お風呂の水滴を霧状にしてその霧が空気中を舞い、
それを吸うことで肺に入り込むのです。
ですので、普通の浴槽よりジャグジーの方がレジオネラ属菌にかかりやすくなります。
霧状の細かい水滴を出す場所は、浴室以外に噴水や滝、シャワー、超音波式の加湿器などがあり、
そこで感染することが充分に考えられます。
夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!