アリスの部屋
レジオネラ属菌は夏が大好き!
お元気様です!
厳しい暑さが続いていますが、
明日からお盆休みの会社が多いようです。
まとまった休みの中で、日頃忘れているご先祖様への感謝や家族の暖かさに触れる良い機会ですよね。
良い連休をお過ごしください!
さて、レジオネラ属菌の発育最適温度は36℃前後。
レジオネラ属菌は夏が大好きです。
お客様が沢山来られるこの時期こそ、衛生管理の徹底が必要です。
<要注意ポイント>
①シャワーヘッド
シャワーヘッドには湯が滞留します。したがってぬめりができやすく、場合によってはレジオネラ属菌の発生があります。
ヘッドの先端を取外し、月に1~2回、内部の掃除をすることが菌の発生を防ぐことにつながります。
なお、清掃後は濃度5~10mg/lの塩素剤を入れたバケツにヘッド部分を1時間位つけ置きします。
つけ置き後は塩素剤を水でよく流して下さい。
また、長期間の使用でヘッドの汚れが取れにくくなったら交換時期です。
②夏場の露天風呂
◎晴天時に紫外線が強く水温が高くなる場合や入浴者が多く通常より汚れる場合、残留塩素は通常の1.5~2倍量消費されます。
こまめに残留塩素を測定し、常に適切な塩素濃度を保つよう注意が必要です。
◎露天風呂は、常時、レジオネラ属菌の汚染の機会にさらされているため、浴槽の湯は常に満杯状態とし、溢水を図り、浮遊物の除去に努めましょう。
◎露天風呂の湯が配管を通じて、内湯に混じる構造の循環配管は、露天風呂の塩素濃度管理に注意しましょう。
③冷却塔
冷房が必要な6月~10月にかけては、冷却塔の稼働率が高まると同時に冷却水中のレジオネラ属菌数も増加します。
レジオネラ属菌の発育最適温度は36℃前後なので、やはり夏は要注意です!
定期的に消毒をおこない、レジオネラ属菌が繁殖していないか検査で確認しましょう!
お客様の安心安全のため施設管理の徹底をお願いします!!
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・レジオネラ属菌検査 1検体4,500円!
(1.レジオネラ属菌のみ)
・浴槽水4項目検査 1検体6,000円!
(1.レジオネラ属菌 2.大腸菌群 3.過マンガン酸カリ消費量 4.濁度)
・原水等6項目検査 1検体6,500円!
(1.レジオネラ属菌 2.大腸菌群 3.過マンガン酸カリ消費量
4.濁度 5.色度 6.pH)
上記の金額は税込・報告書・こちらからの空容器発送料が含まれております。
(※お客様が弊社に検体を発送する送料はお客様負担でお願いいたします。)
ご不明な点がございましたら、お気軽にお電話ください!お待ちしております!!
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夏は、レジオネラ症を発症する人が増えるので、施設管理を徹底しましょう!!
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