アリスの部屋
残留塩素濃度を測っていますか?
お元気様です!
昨日行われた、競馬のJRA重賞レースで女性騎手として注目を集める藤田菜七子騎手が初めて勝利しました。
日本人の女性騎手でJRAの重賞を勝利するのは藤田騎手が初めてとのこと。
藤田騎手は現在22歳で、JRAで16年ぶりに誕生した女性騎手で、
3年目の去年、JRAの女性騎手の最多勝利記録を更新されています。
以前、テレビで藤田騎手の特集をみてから陰ながら応援していたので嬉しいです(*’ω’*)
これからの活躍がますます楽しみですね☺!
さて、本題です。
みなさまは、入浴施設の管理に残留塩素計を使用しておりますか?
消毒はしているけれど、あまり測らない、そもそも測定器をもっていない施設の方もいらっしゃるようです。
「消毒しているのに、どうしてレジオネラ属菌が検出されたの?」
というご質問が時々あります。
「お客様、その時の残留塩素がどれくらいありましたか?」
とお尋ねするのですが、測っていない方が大半です。
残留塩素は一日に数回測ることが義務づけされています。
きれいなお風呂に塩素を入れた時にどれくらいの濃度になっているか、
お客様がたくさん入った時にどれくらい減っているのか、お客様が帰った後はどうなのか
を測定する必要があります。
お客様が検査に出した時の残留塩素濃度はレジオネラ属菌が検出された場合
大変参考になりますので、是非測っていただきたいと思います。
また、薬剤の自動注入装置を使用している施設の方は、
薬剤が詰まって浴槽に薬剤が入っていない場合なども残留塩素を測ることで、
早めにわかる事もありますので、是非残留塩素計を活用していただきたいと思います。
お客様の安心安全のために、施設管理を徹底しましょう!!