アリスの部屋
モノクロラミン消毒法をご紹介
お元気様です。
今日1月20日は「大寒」ですね!
大寒は1年で最も寒いと言われていますが、今年は暖冬の傾向で気温は高めです。
インフルエンザももうすぐピークを迎えるとのことなので、体調管理にはお気を付けください(`・ω・´)
昨日、一昨日で最後のセンター試験が行われました。
もう10年ほど前ですが、この時期になると自分がセンター試験を受けた日のことを思い出します・・・
さて本題です。
2020年はいよいよ東京オリンピックです!
日本の温泉を楽しみに来る外国の方も大勢いらっしゃるでしょう。
ですが、外国の方はお風呂やプールの塩素臭が苦手なようです(日本人もそうですが)。
そこで!
お風呂の消毒法で「モノクロラミン消毒法」をご紹介します。
ヨーロッパやアメリカなどのプールやお風呂では、このモノクロラミン消毒が普通に使われています。
浴槽水がアルカリ性やアンモニア性窒素を含む場合、遊離残留塩素では十分な消毒効果は期待できません。
モノクロラミンはこのような温泉の消毒にも効果があり、あの独特な刺激臭も発生しません。
また、レジオネラ属菌の巣であるヌメヌメしたバイオフィルムを剥離する力もあります。
この他にも、肌への刺激も塩素剤の1/25程度!
あなたもクロラミン消毒法の達人になりませんか!
※注意※
モノクロラミンは循環は移管の皮脂汚れやスケール成分の析出などの対策・防止には効果はありません。
皮脂汚れや析出スケールを対象とした配管洗浄は、従来通りの頻度で実施されることをお勧めします。
お客様の安心安全のために施設管理を徹底しましょう!!