検査に出すお水はいつ取ればいいの？

お元気様です！

昨日は満月でしたね。２月の満月は「スノームーン」とも呼ばれます。

みなさまは見ることはできましたか？(^-^)

また、昨日はフィギュアスケートの四大陸選手権がありました。

羽生結弦選手が四大陸選手権で初優勝し、シニアとジュニアの主要国際大会を制覇する

「スーパースラム」を達成されました。

男子選手としては史上初の達成者となり、羽生結弦選手は新たな勲章を手にしましたね！

本日は第92回アカデミー賞の授賞式です(*’ω’*)

みなさんの予測は当たっていましたでしょうか？

発表が楽しみですね！！

さて、本題です。

今回はお客様からのご質問で、「検査に出すとき、お風呂のお水はいつ取ればいいのですか？」

というご質問があったのでお答えします。

確かにいつ取れば良いか迷いますよね？

採水時期は重要です。

たとえば、毎日使用しているお風呂で、5日ごとにお水を換え、消毒、清掃する場合

最も汚染されていると考えられる換水直前に採水するのが最適です。

取る量ですが、ボトルの８分目まで満たしてください。（500ml以上必要です）

満タンにするとレジオネラ菌が死んでしまう場合もありますので、8分目でお願いしますね。

ボトルの中には、チオ硫酸ナトリウムという薬剤が入っています。

この薬剤でお風呂の塩素を中和して、輸送中に塩素が効くのをブロックします。

採水した検体はすぐに冷蔵便で送っていただきたいのですが、

それが不可能な場合は、冷蔵庫で保管していただき、できるだけすみやかに送ってください。

輸送中に菌が増殖する可能性もありますので、冷蔵便で送ってくださいね。

弊社では、基本届いた日に検査に入ります。（土日や検体が集中した場合を除く）

弊社に検体が届いた日から１週間で結果がでて、結果が出たその日に報告書を郵送します。

たぶん他の検査施設よりも迅速だと思われます。。。

レジオネラ症を出さないために日ごろの衛生管理・定期的な検査をお願い致します！

適切な衛生管理でお客様の安全を守りましょう！