アリスの部屋
浴槽水・シャワー水の衛生管理が重要!
お元気様です!
国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」が、昨日の夜に日本付近を通過しました。
みなさんは観測することはできましたか?(^-^)
「きぼう」とはJAXAの公式サイトによると、ISSは地上約400㎞上空に建設された巨大な友人施設で、
米国・ロシア・欧州など世界15か国が参加する国際協力プロジェクト。
「きぼう」はその一部である実験棟で日本が開発を担っているそうです(*’ω’*)!
さて、本題です。
今回は、レジオネラ症発生防止のための「浴槽水・シャワー水の衛生管理」をお伝えします。
①浴槽は常に満杯の状態を維持し、浮遊物をあふれさせる。
②毎日1回以上換水をおこなうこと(完全に湯を抜き、浴槽を清掃したうえで浴槽水を入れる)。
③浴槽水の残留塩素濃度を0.4mg/L以上に維持。確認のため、残留塩素濃度の測定をおこなう。
④浴槽水とシャワー水の水質検査を定期的におこなう。レジオネラ属菌については、年1回以上実施すること。
⑤循環水の吐水口は浴槽水面より下に設け、水面よりも上にある湯口からは新鮮な湯や水のみを流す。
(出典:文京区文京保健所「公衆浴場・旅館業施設向けレジオネラ症防止対策のてびき」)
適切な施設管理で、お客様をレジオネラ症から守りたいですね。
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