アリスの部屋
適切な管理をしているのにどうしてレジオネラ属菌が検出するの?
お元気様です!
10月1日 今日は十五夜です!
十五夜=満月ではないって皆さん知っていましたか?
1日~2日ずれることが多いのだそうです。でも今年は10月2日の06時05分が
ジャスト満月タイムだそうで、十五夜時にはほぼ真ん丸のパワーに満ちたお月様が
みれるそうです。
コロナや悲しい事件が多い中、上を見上げてお月様にパワーをもらって
良いエネルギーを充電しましょう❤
さて、お風呂の管理で、残留塩素を一定濃度保ち、定期的に配管洗浄しているのに
どうしてレジオネラ属菌が検出するの?とお困りの方はいませんか?
まず、お湯のPHはどれくらいですか?アルカリ性だと塩素の効果は半減します。
入れても入れても消失してしまいます。
温泉に含まれている溶解物が塩素の効き目を邪魔する場合がありますので、
温泉の性質を調べてみてください。(硫黄温泉・鉄が多いなど)
また、配管・連通管・貯湯槽の水位計などにお湯が停滞する場所があり
その部分でレジオネラ属菌が増殖する場合があります。
停滞する場所を死に水といいますが、配管が長いと死に水部分が多くなり
そこでレジオネラ属菌が増殖します。
経路を確認し、増殖場所を特定することが大事です。
日ごろの施設管理を徹底しましょう!!
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