アリスの部屋
レジオネラ属菌の培養法
みなさま お元気さまです!
今回のお話は弊社で行なっているレジオネラ属菌検査の培養法をわかり易くお話しします。
培養法とは、菌を集めてレジオネラ属菌がたくさん育つ特殊な畑(培地)に菌をまいてあげる方法です。
培養法には大きくわけて、ろ過濃縮法と冷却遠心濃縮法があり、ろ過濃縮法の方がたくさん菌を回収できる
と言われています。
ろ過濃縮法はお客様から送っていただいた検水をレジオネラ属菌がひっかかる、網目のとても小さなろ紙で濾します。
そのろ紙に集まった菌を特殊な畑(培地)にまいていくのです。
弊社はこのろ過濃縮法で検査を行なっています。
レジオネラ属菌は大腸菌などと違って増え方がゆっくりで、畑にまいた日を0日と数えると3日めにやっと白い芽(コロニー)を出します。
それが本当にレジオネラ属菌かどうかを調べるために、その畑からレジオネラ属菌の芽を取ってまた違う、
畑に植え替えて調べるのです。ですから、一週間ほどの期間が必要になるのです。
レジオネラ属菌検査 税込み5,500円
浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。
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