アリスの部屋
塩素管理のまとめ
お元気さまです!!
今回は「塩素管理のまとめ」をご紹介します。
(レジオネラ防止対策研究会(2003)『レジオネラ対策・こうすれば安心』より)
◆循環式浴槽
・残留塩素濃度を 0.2~0.4mg/Lに保つ→0.4mg/l~1.0mg/l に変更になりました
・入浴者数に合わせて塩素量を増減
◆循環式でない浴槽
・速溶型の顆粒を投入
◆露天風呂
・菌が侵入しやすく感染源となりやすいため、塩素濃度の維持に特に注意を払う
・日光に対して安定なものを使用する
◆ジェットバス・バイブラバス・打たせ湯
・感染経路となるエアロゾルを発生するため、塩素濃度を少し高めに設定する
・ジェット噴射により塩素が揮散しやすいため、塩素臭の少ないものが適している
◆その他
・アルカリ性の湯では塩素の除菌効果が若干弱くなるため、塩素濃度を少し高みに設定する(0.5~1.0mg/L)
・酸性泉ではレジオネラ属菌は死滅するといわれているが、浴用水の管理のためには閉湯後、塩素剤で消毒洗浄する
塩素管理に加え、日頃の清掃も大切です(*’ω’*)
レジオネラ属菌検査 税込み5,500円
浴槽水4項目検査 税込7,700円
原水等6項目検査 税込8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。