アリスの部屋
レジオネラ属菌検出事例多発!
お元気さまです!!
福岡県の老舗旅館で大浴場の湯を年に2回しか交換せず、基準値の最大3700倍のレジオネラ菌が検出されて、世間の注目を集めました。
そんな中、各地でレジオネラ属菌の検出が報告され、話題となっています。
「山口県でも今年度、長門市・萩市、それに山口市の3つの温泉施設で、基準値を超えるレジオネラ菌が、施設側の自主検査で検出されています。
それぞれの施設では保健所の立ち入り検査が入り、基準を下回るまで営業を停止して休館するよう要請が出されたということです。
山口県内の温泉施設で基準を超えるレジオネラ菌が検出されたのは、平成24年以来11年ぶりです。
県は福岡県の事件を受けて3月2日、温泉施設でつくる組合などに通知を出していて、定期的な湯の入れ替えや消毒などを徹底するよう呼びかけています。」NHK山口 NEWS WEB
「3月、新潟市の日帰り温泉施設で基準値の140倍のレジオネラ菌が出た問題で、水質の再検査をしたところ基準値を下回ったため、施設は今後、営業再開に向けて準備を進めていく方針です。 3月17日、新潟市西蒲区の日帰り温泉施設・じょんのび館で基準値を超えるレジオネラ菌が検出された問題。 2カ月に1度、自主的に行っている定期検査で発覚し、ジャグジーなど4ヵ所で基準値を超えるレジオネラ菌が検出されていました。中でも、打たせ湯の源泉は基準値の140倍となっていました。 じょんのび館は3月27日から臨時休業し、源泉をためるタンクのほか配水管などの消毒・清掃を行い、3月29日には水質の再検査を実施していました。 その検査結果が5日に報告され、レジオネラ菌は基準値を下回り、水質に問題がないことが確認されました。 施設の管理を委託する新潟市は今後、保健所などと協議の上、じょんのび館の営業再開日を決めるほか、原因を究明した上で再発防止策を検討していくことにしています。」
福岡の事件により、レジオネラ属菌について世間の注目が集まっていますね。
施設の管理者様には、なお一層の施設管理の徹底が求められているところです。
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