アリスの部屋
レジオネラ症はエアロゾルの吸引により感染する
お元気様です!
レジオネラ症は、水利用施設にレジオネラ属菌が定着し、これらの設備から水の飛沫と共に
レジオネラ属菌が空気中に飛散し、これを吸引することによって感染します。
NPO入浴施設衛生管理推進協議会「レジオネラ属菌の正しい知識」より
レジオネラ属菌は本来、土壌や河川・湖沼などの自然界に生息する環境細菌ですが、冷却塔水や循環式浴槽など、水温が20度以上の人工環境水では、アメーバ・繊毛虫などの細菌を餌とする原生生物が生息し、これらの細胞に取り込まれたレジオネラ属菌は、死滅することなく細胞内で増殖し、その菌数は通常、水100mlあたり10~100個、多いときには100万個に達します。
循環式浴槽水では、何日も同じ水を循環して使い、温度がレジオネラ属菌の繁殖に適した温度20~50℃で、さらにそれらの水がエアロゾルやミスト(霧)となり、呼吸時に肺に入る恐れのある場所(打たせ湯、シャワー、ジャグジーなど)がもっとも危険といわれています。また、浴槽内で溺れて汚染水を呼吸器に吸込んだ時などに感染・発病した例や、汚染水の直接接触で外傷が化膿し、皮膚腫瘍になったり、温泉水を毎日飲んで発症した例もあります。
人口環境においては、適切な施設管理をすることでレジオネラ属菌の増殖を抑制する事が可能です。
利用者様の健康のために施設管理を徹底しましょう!!
レジオネラ属菌検査 税込み5,500円
浴槽水4項目検査 税込み7,700円
原水等6項目検査 税込み8,250円
安く・早く・正確にをモットーに行っております。