お元気様です！   さて、今日は浴槽の壁面や浴室の床・壁の管理についてです。 配管の中を高濃度塩素で消毒するのと同様にこれらの箇所に対しても週１回は消毒を行う必要があります。 菌は、配管の中だけではなく、壁面な […]

過酸化水素は機器材質を傷めずに配管を洗浄できる 過酸化水素は、粘着質の微生物の汚れ（軟泥状の水あか）や油脂、たんぱく質類などの汚れに接触すると、激しく酸素ガスを発生します。その発生した酸素ガスによって有機物が分解されて溶 […]

お元気様です！   レジオネラ症も気を付けていかなければ、人災になってしまうので 施設様の衛生管理は細部にも注意が必要です。 シャワーヘッドには湯が停滞するので、レジオネラ属菌が発生します。 そのシャワーを使う […]

お元気様です！ 細菌検査でよく使われる「CFU」という単位ですが、これは 『Colony Forming Unit 』の略で日本語すると集落形成単位と訳されます。 微生物の細胞はひとつの細胞が分裂を繰り返して指数関数的に […]

お元気様です！ 今回は、レジオネラ属菌が検出された場合の対処措置の流れをお話しします。 対処措置は各自治体によって違いますが、 1. 最寄りの保健所に連絡する 2. 菌が検出された配管系統の使用を禁止する 3. 配管洗浄 […]

お元気様です！ 9月の3日から6日に修善寺で行われた「日本温泉科学会」は盛会のうちに幕を閉じました。 講演の中で、レジオネラ属菌に関する興味深い内容がありましたので共有させていただきます。 「温泉施設におけるレジオネラ汚 […]

お元気様です！   さて、今回は貯湯タンクの衛生管理についてです。 お客様から、貯湯タンクでレジオネラ菌が出たら、どうすればいいの？ とのお問い合わせがあります。 答えはずばり、タンク内の清掃をすることです。掃 […]

お元気様です！   本日は「抗レジオネラ空調水処理剤を効果的にご使用頂くために　part３」をご紹介します。   ●冷却水系内にレジオネラ属菌の棲息を保護する環境が存在する場合 　1）冷却水系内にスラ […]

お元気さまです！   塩素濃度を上手に維持するための方法 循環型浴槽では塩素濃度の維持が必要 循環型浴槽の管理の場合、不特定多数の入浴者がある温浴施設では、当然のことながら湯の汚染度も高くなります。 人が持ち込 […]

お元気さまです！ 9月に入ってから年2回の水質検査でレジオネラ属菌が検出されるというニュースを多く見かけます。 健康被害の報告はなく、温泉全体の消毒、配管の清掃点検、再度の水質検査を行って安全が確認され、 営業を再開する […]